5/12(土)~13(日):雪山登山の総仕上げ!もしくは雪山登山初体験に!
残雪の木曽駒ケ岳
厳冬期よりは低リスク、それでも夏とは違う険しさ
これは厳冬期の乗越浄土
5月なら雪も緩み、この写真よりは安全に登り降りできます。
とはいえ急斜面。ガイドとともに確かな技術を身に着けませんか?
気候は比較的穏やか。だからこそ雪山登山を始める良いチャンス
“気候が良ければ”防寒着も少な目で良いかもしれません。ガイドと安全に雪を楽しめるので、
「雪山登山を始めたい、でも一人では心細い」という初心者の方にも最適です。
オンライン講義:冬山登山の基礎
雪山の魅力、危険、必要な装備について学ぼう!
講義内容(予定)
- 雪山の魅力
- 雪山登山・バックカントリースキーを長年こなしてきたガイドが、雪山の魅力について語ります。
- 知っておきたい雪山のリスク
- 低体温症
- 吹雪・ガスによる視界不良・道迷い
- 滑落
- 雪崩
- 雪庇
- 雪山登山の装備
- ウェア
- スノーシュー・ストック
- アイゼン・ピッケル
- ビーコン・プローブ・ショベル
- 質疑応答
準備物
オンライン講義(Googleハングアウト)を利用するためのスマホまたはパソコン。
*デスクトップパソコンをご利用の場合:Webカメラ・マイク・スピーカーが必要となります。
*その他、オンライン講義の受講に関してましては、お申し込み後、メールやお電話にてサポートいたします。
開催日程
下記日程にて開催します。いずれかをご受講ください。
*日程が合わない場合は、末尾のフォームよりお問い合わせください。善処いたします。
4/12(木)20:30~22:00
4/19(木)20:30~22:00
実技
ガイドと歩いて、雪の中での歩き方、道具の使い方、状況判断を学ぼう!
実技の集合場所・時間
5/12(土)12:30 千畳敷駅集合
名古屋駅からの目安:
名鉄バスセンター7:30発のバスに乗車し、9:58に駒ヶ根IC着。
駒ヶ根ICの「女体入口」バス停の10:07、または、10:37のバスに乗り、10:30頃、または、11:00頃しらび平駅着。
そこからロープウェイにて10分ほど。
*詳細な待ち合わせ場所については後日お知らせいたします。
*「交通手段に問題があって参加できない」という方は末尾のフォームよりお気軽にお問い合わせください。善処いたします。
行程
2018/05/12(土)12:30 千畳敷駅集合
- 12:30 昼食を取りつつ自己紹介。
- 13:30 アイゼン・ピッケルワークについての説明と練習/ビーコンの使い方講習
- 16:00 積雪の観察・弱層チェック
- 17:00 ホテル千畳敷泊
2018/05/13(日)
- 06:00 出発
- 07:30 乗越浄土
- 09:30 中岳
- 11:00 木曽駒ケ岳山頂
- 12:00 中岳
- 13:00 乗越浄土
- 14:00 千畳敷駅(ふりかえり・質疑応答などを行い、解散)
- 15:00 千畳敷駅発
- 15:52 菅の台バスセンター *車の方はこちらで下車
- 16:00 女体入口(駒ヶ根インター前) *高速バスの方はこちらで下車し、駒ヶ根インターのバス停へ。詳細な地図は駒ケ岳ロープウェイハイウェイバスの「高速バスをご利用のお客様へ」をご参照ください。
*千畳敷駅からのロープウェイは30分毎。混雑して乗車できないかもしれないので、高速バスでお帰りの方はお気をつけください。
名古屋方面の帰りのバス
名鉄バスの「名古屋⇔伊那」をご確認ください。
- 16:32発
- 18:32発
装備等
*不足している装備等についてはオンライン講義にてご相談ください。申し込み前に不安のある方は、末尾のフォームよりお問い合わせください。
受講料、および、その他費用
受講料14,000円(税込)
*実技の始めに講師にお支払いください。
その他、受講料以外で必要となるもの
- 保険料:1,000円
- ホテル千畳敷宿泊費:1泊2食付き 12,960円
- バス・ロープウェイの交通費:4,000円程度
- その他現地までの交通費
講師
アルプスネイチャークラブ代表理事 羽場崎 功ガイド
- アルプスネイチャークラブ代表理事
- 信州登山案内人
- 日本山岳ガイド協会
- 登山ガイドステージII
- スキーガイドステージI
- 日本雪崩ネットワーク レベルI
- 森林セラピスト
南アルプスと中央アルプスに挟まれた信州伊那谷の老舗登山ショップに生まれ、子供の頃から山に親しむ。
ガイド歴25年、アルプスの山々やバックカントリーのガイドとして活動。
地元ガイド組合、アルプスネイチャークラブを設立。
現在は登山ガイドを通じて、また、登山ショップのオーナーとしても、南信州の山岳文化の発展に力を入れている。